農業・地域振興プロジェクト『AMR』のWebページ公開につきまして

 公益財団法人流通経済研究所では、このたび、農業・地域振興プロジェクト『AMR』のWebページを立ち上げました。

 AMRの詳細は、「AMRとは」をご覧いただければと思いますが、ここでは立ち上げにあたっての私どもの意気込みと、AMRに込めた思いについて記載させて頂きます。

 AMRは、Agricultural & Regional Development Marketing Research の略としていますが、それぞれの文字には、いくつかの意味があると我々は考えています。

A…Agriculture, Area
M…Marketing, Management
R…Research, Revolution, Response, Resolve

 公益財団法人流通経済研究所は、食品メーカー、卸売業、小売業といった流通関連企業のご支援のもと、民間発で生まれた公益法人であり、設立当初からビジネス的視点とアカデミック的視点を持ったシンクタンクであります。

 流通・マーケティングは、大手メーカーや大手小売業だけが使う理論や手段ではありません。6次産業化をはじめ、農産物の販路拡大や交流人口の地域への呼び込み、商店街の活性化などの分野を中心に、流通・マーケティングの考え方は、日本農業の発展と地域振興に応用可能なものであると考えています。

 我々は、今までの研究活動で培った流通・マーケティングのノウハウと、多くの事業者・自治体を支援して参りました実績、経験を基に、公益法人として、日本の農業の発展、地域振興、地方創生に貢献するべく邁進して参ります。

 今後とも、皆様のご指導、ならびにご支援を賜れますと幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

公益財団法人流通経済研究所
AMRプロジェクトリーダー
折笠 俊輔